・・いきなり、世の女性たちを敵に回すような、怒られそうなタイトルですみません。
男性と肩を並べてバリバリ働いて社会で活躍し認められている女性なら、尚更怒りたくもなると思います。
・・でも、怒るのはちょっと待って下さい!
むしろ、このタイトルを見て怒りそうになった女性にこそ、(半信半疑でも良いので)まずはこの記事を読んで頂きたいのです。・・・
男女雇用機会均等法が施行されてから30余年が経ち、一見すると社会は男女平等に近づいているように見えます。
女性は自分で稼げるようになり、男性は家事能力が上がりました。
でも、こと婚活に関しては、全く男女平等ではありません。
・・・え!!??
・・いきなりびっくりですよね。(笑)
でもこれには明確な根拠があります。
まず、最初のお見合いでのお茶代、最初のお食事代は男性が支払うのが暗黙のルールになっています。(その時点で平等ではないですよね。)
もし女性にお見合いのお茶代を割り勘で請求したら、「あり得ない!」のひと言で即終了してしまうことでしょう。(そもそも女性に対して割り勘を要求するようなケチな男性なんて、願い下げだと女性は思うはずです。)
お付き合いが始まり、デートを重ねるようになれば、男性が食事代を出したら、女性はその後のお茶代は出すなど、女性側も礼儀として一部の費用を持つこともありますが、男女の支払い比率はおそらく7対3(以下)でしょう。女性の支払い比率がこれより上がった場合、女性はきっと不満に思うはずです。
もちろん男性が全額出す10対0の場合もあると思います。でもそれは相手の女性が、男性が全額出してでも会いたいと思える、それだけ魅力のある女性だからです。
支払い比率7対3、あるいは、少なくとも割り勘ではない。
これは婚活において、男女が平等ではない証拠と言えるのではないでしょうか?
お金の話をあからさまにするのは下品かも知れませんが、お互いに触れにくいテーマだからこそ、あえてこの場をお借りしてお伝えしたいと思うのです。
男性は概ね、7対3(以上)の割合でデート代を持っている。
男性も女性も毎日努力して働いた対価としてお給料をもらっており、男性にとってもおカネは大切です。
その大切なおカネを、7対3で出したいと思える女性でなければ、お付き合いは成立しないと思うのです。
そうであれば、バランスの取れたお付き合いが成立するためにはどうすれば良いのでしょうか?
女性は7対3(以上)の割合で、男性を喜んでもらえるようにしましょう。
男性がアレンジしてくれたお店や料理、デートプランに対して、心から喜び感謝しましょう。
「男性を喜ばせる事こそ、女性が婚活成功するためのカギである」、と言っても過言ではありません。
男性を喜ばせることが出来れば、男性はあなたともっと話したい、一緒に居たい、あなたを知りたいと思うようになります。必ずそうなります。
男性を喜ばせるポイントは、そのままモテる女性の特徴なのですが、
- 笑顔上手
- 気づかい上手(さりげなく)
- 喜び上手
- 感動上手
- 褒め上手
- リアクション上手
- 会話引き出し上手(自分ばかり喋らない)
・・その他にもまだまだ沢山あります!
女性は7割以上は男性を喜ばせる側に回らないと、男性はまだよく知らないあなたに対して7割以上の費用を出したいとは思わないでしょう。
逆に女性の中にも、割り勘でないことに違和感を覚える方もいると思います。(プライドがちょっと傷つくというか、、、)
でもそこは考えようで、気持ちよくお支払いをさせてあげる事で、男性のテンションを上げていく事が婚活には必要かなと思います。
おカネの事ばかりでなく、女性にとっても男性にとっても、「喜ばせたいな」と自然に思える相手が、今後の長い人生を共にする「結婚相手」として選ばれるのではないでしょうか。
「男女平等」では成立しない?! とタイトルで申してますが、時期によっては平等じゃなくても長く人生を共にしていくと平らになっていくのかなと感じております。