婚活Lesson8 キャリア志向女性の婚活<前編>

キャリア志向女性が婚活でうまくいくためにはどうすれば、良いか・・・?

婚活市場全体におけるキャリア女性が占める割合も年々増加しており、昔のように男性主導の結婚とはいかなくなってきた現在、ご本人のみならず、婚活に携わる方を含めて皆さんで考えていかなければならないテーマかもしれないと思います。

私が思うに、キャリアを重ねて社会で認められてきた女性ならば、その分あえて「謙虚で控えめな婚活」が求められると思います。今まで社会で積み上げてきた自信から、自分の方がお相手より強い(上の)立場だと思ってしまうと、婚活では失敗する可能性が高いと思います。

その理由は、「男性とはどういう生き物か?」を理解すればすぐわかることなのですが、
とにかく『実るほど頭が下がる稲穂かな』という素晴らしいことわざの通り、謙虚な姿勢を貫くべきです。

ちなみに「謙虚な」というのは、お相手に対する理想、求める基準、条件といった部分をあれこれ高く掲げず、少し控え目に抑えましょうという意味です。

お相手の年収と年齢差の関係について、私がよくチェックしている某HPにとても興味深い記事がありました。
実際に成婚したカップルのデータを分析すると、なんと

男性の年収÷100=女性との年齢差

になっているそうです!!

例えば男性の年収が800万なら、年収から00を取り、お相手の女性は8歳年下(まで)という事になりますね。

女性は年収の高い男性を望むほど、かなり歳の離れた男性でないと難しいという事です。

男性はずっと年下の若い女性を望んでも、年収が足りなければ難しいという事になります。

これは「この位がちょうど良いですよ」という単なる目安ではなく、実際に成婚された多くのカップルのデータが偶然そうなっていたという「実績」なので、かなり説得力がありますし興味深くもあります。

キャリア志向女性が希望するような、35~40代前半位の男性は間違いなく年収も高いでしょうから、そういった男性はずっと年下の女性(年収1000万なら10歳下)を選ぶケースが多いでしょう。

お互いのニーズが一致してうまくいきそうな現実路線としては、お相手の年収が低くてもOKとするか、ずっと年上でもOKとするか、そのいずれかという事になります。

そして内面磨きももちろん怠らず、喜ばせ上手な女性を目指しましょう。

・・かく言う私も他人事ではなく、仕事と趣味大好き人間(笑)でしたので、これまで男性とのお付き合いがうまくいかなかった経験も多々あります。
このブログで書いているダメなパターンは、実はかつての自分に当てはまることも多々あります。

ですので、婚活で苦戦しているキャリア女性の事を他人事とは思えないし、本当に応援したいと思っています。
多分私ならリアルに共感できますし、私の体験が少しはお役に立てるんじゃないかと自負しております。

私の場合はギリギリ35歳で婚活を始めてすぐに良いご縁に恵まれましたが、以前に男性と付き合ってうまくいかなかった頃の自分とは、多分別人のようになっていたと思います。

「何で自分は男性とのお付き合いがうまくいかないのか?何がいけないのか?」

35歳目前になってふと立ち止まって考えてみて、あるとき自分の「ダメなパターン」があることに 気付いてから、初めて自分自身が変われたように思います。・・・

・・・その話については、長くなりそうなのでまた次の機会に書かせて頂こうと思います。(笑)