5月某日、ニューオータニで行われました。石破議員率いる 水月会のセミナー及び懇親会に出席いたしました。
まずは石破議員のセミナーを1時間ほど(何故、防衛大臣になったかというお話しでした)
石破議員セミナーより
防衛大臣になったわけは25年まえに北朝鮮に行ったのがきっかけ
鳥取 日本海側の人間は絶対的に北朝鮮を意識していて、金丸傍聴団に加えていただき、お祝い団で訪朝したそうです。
その時の衝撃すごかったそうです。
昔は国の旗を掲げる家はたくさんありましたが、今は見ることは無くなりましたが、北朝鮮は建国記念の日は今でも、盛大なお祝いをする日で、
傍聴団で行った日はマスゲームやら盛大な会を見ました。また、工場現場や少年宮殿という場所を見ました。少年宮殿や工場現場では徹底した個人崇拝の国だった。その後に韓国の方と話しをした際、金日成は自分が神と思って無いが、その息子からは自分達が神だと思うようになって恐ろしい時代になるといわれたそうです。このことも防衛大臣になったきっかけだったそうです。
それから、冷戦の時代を経て、恐怖政治は間違っているとロナルドレーガンソ連はゴルバチョフの時代でした。ソ連は多くの国民が民主化の流れに流れてぱったりと1日でソ連は倒れました。
その後、アメリカが1つの脅威となりました。しかし、それから、テロの時代へとなって来また。
それまで、国家だけが戦争をしていたものが、国では無いものが戦争を始める時代になり、この時代にどう国を守るのか?難しい時代になりました。日本は憲法に則ると相手に攻撃されたら、防衛する。それが日本の国家で、素晴らしい国ですが、ただ、現在の日本に攻撃された時にどう籠城をするのか?
その力が無い。日本の自衛隊には、専守防衛を貫くための備えがありません。ただ、今、北朝鮮は何をするかわからない。ソ連のように本当の事を教えてはいけないと北朝鮮は言っている。徹底的な情報統制。北朝鮮が万一、戦争になったら、大量の北朝鮮の難民が中国に流れて来る。そんなことは中国は許されない。
ドナルドトランプは中国に中朝した際、シリアにミサイル攻撃をした。これは、中国に北朝鮮をコントロールしろという意味でした。北朝鮮が戦争になれば、韓国は火の海になる。恐ろしいことです。ただ、先日の北朝鮮のミサイル攻撃が本当にあれば、日本には避難をすべきところが無い。
スウェーデンはソ連が核の攻撃をした場合に備えて、ある一定の建物には核シェルターを作った。日本が専守防衛をするには、日本全体で、専守防衛について考え無いといけない。日本国憲法では公正と信義に信頼してと記載されている、これは日本以外のくには良い国で信用してという意味だそうです。それは、間違いです。
アメリカから独立してい無い時に作られた憲法なので、そのような憲法になっているそうです。憲法は第二次世界対戦を経験した人がいる間に改正するべきと考えているそうです。
続く・・・